もし見知らぬ子どもから助けを求められたら!?子どもを“誘拐”から守るためにできる事…。 (4/6ページ)
しかし、近所の人のインタビューでは
「そんな気配はなかった」
「いつも通りだった」
と、答えます。
この答え、本当に本当なのでしょうか?
正直、自分の周りで同様のことが起きたら
「何か心配だけど、大事にはならないだろう…」
「もし、通報して全然違ったら逆恨みされるのでは?」
と、保身に走ってしまいそう。というのが本音です。
この(私を含めた)「当事者感の無さ」が、日本の子育て環境において問題なのではないでしょうか?
以前、大きな公園に行ったときトイレに行った旦那さんがなかなか戻ってこないことがありました。
ようやく戻ってきたときに、「なんでこんなに時間がかかったの?」と聞いたら
「コンビ二でオタクっぽい男の子がヤンキーに絡まれてたから、警察に電話してた。一人を数人で囲んでてどついてたりして、かわいそうだったんだよね」と…。
その時、私は「ちゃんと行動に移せてかっこいいな。」と惚れ直したことを覚えています。
シチュエーションは異なれど、私の旦那さんは一人の少年を恐怖から救ったことになります。
じゃあ、どうやって子どもを守る?

誘拐や連れ去りの手口を知る
子どもを狙った誘拐や連れ去りといった略取誘拐は、一時期に比べると若干減少していますが、だからといって安心できるわけではありません。
略取誘拐の前段階といえる「声かけ」は、全国いたるところで毎日のように起きており、「幸い大事に至らなかった」という未遂事件も数多く存在すると考えられます。
子どもへの声かけには、いくつかパターンがあります。万が一、お子さんが不審者に声をかけられてもだまされないよう、以下のパターンを学んでおきましょう。