子どもが「ハズレ先生に当たったときこそアタリ」かもしれない3つの理由 (1/3ページ)
ワクワク、ドキドキの担任発表!
ガガーン、評判がイマイチな先生に当たってしまいました。噂によると“はずれ先生”。
そこで今日は、『はずれ先生にあたった時に読む本』の著者の立石美津子がそのタイプ別対処法についてをお話ししたいと思います。
■新人にあたってしまった!
22歳の新人先生、私、43歳。「自分の娘くらいに若い先生」――。
自己紹介の第一声が「不慣れですけれど」「未熟者ですが」「勉強のつもりで頑張ります」だったら嫌ですよね。「あなたの勉強のために私の子どもが実験台になるの!」と叫びたくなってしまいます。だからと言って「担任を変えてくれ」とは言えません。先生が嫌ならば転園、転校するしかないのです。
でも、「新人=指導力不足」と色眼鏡で見ることはやめましょう。小さい頃から保育園の先生になりたくて懸命に勉強して手に入れた職業でその熱意と愛情はベテランの先生にはないものがあります。
経験がある先生の中には「自分の教育観に縛られる」「自分の子育てを披露したがる」人もいます。これでは子どもは伸びません。
確かに不慣れなところはありますが、どんなベテラン先生だって新人時代はあったはず。「新人を育てているんだ」という温かいエールを送ってみませんか?
■連絡帳の文章が短い!字も汚い!
ワクワクドキドキで開いた連絡帳、ガガーン「大便をしていました」「給食は全部食べました」の一言だけ。
前の担任は細かい綺麗な字で「今日は○○ちゃんはお散歩で沢山遊んで……」と書いてくれました。「今度の担任はきめ細かくみてくれていないんじゃないか」と不安になってきてしまいますよね。
でもよく考えてみてください。保育中に多くの子ども達を見ながら連絡帳に誤字もなく丁寧に長い文章を書くということは、その時間、子どもを相手にしていないこと「今、連絡帳書いているからあっち行ってて」なんて子どもに言っているかもしれません。
国語や書道の先生で文字を教える訳ではありません。文章が短い、字か汚いだけで「保育者として愛情をかけてくれないのではないか」と思うことはありませんよ。