研修に「アメトーーク!」 講師全員が“蛍原”になる風変わりな塾 (1/3ページ)

新刊JP

『子どもの偏差値が30アップするシンプル勉強法』著者の喜多野さん
『子どもの偏差値が30アップするシンプル勉強法』著者の喜多野さん

 子どもが勉強しない、成績がなかなか伸びないと悩んでいる親は多いはず。子どもの勉強に対するモチベーションを高めるにはどうすればいいのでしょうか。

 『子どもの偏差値が30アップするシンプル勉強法』(コスミック出版/刊)の著者で、小中高生対象の個別指導塾「ITTO/みやび個別指導学院」を経営する喜多野正之さんは、子どもとのコミュニケーションを重視した学習指導を行います。
 問題の解き方も大事です。でも“成績が伸びる”瞬間は子どもの勉強に対するモチベーションが高いとき。では、どのようにすればそのような状態になるのでしょうか。
 新刊JPでは喜多野さんにお話をうかがいました。
(インタビュー・構成:金井元貴)

■「勉強するのが嫌」のハードルを超える方法とは?

――本書は勉強法のテクニカルな部分とともに、教育におけるコミュニケーションの重要性を訴えています。こうした部分は親子の関係性が影響を及ぼすものだと思いますが、塾を経営されている中で、現代の親子の関係性にどのような特徴があると思いますか?

喜多野さん(以下敬称略):保護者の方と塾生の関係性を見ると、二極化してきているように思います。一方は過保護、過干渉、もう一方は無関心、無反応です。また、衝動的に動く親御さんも少なくなくて、子どもが振り回されているのも気になります。

――衝動的に動く親御さんとは?

喜多野:例えば、最初は「こういう風にビシビシ指導してあげてください」と私たちにリクエストしてくださる親御さんがいらっしゃいます。非常に子ども想いだと思うのですが、少し具合が悪くなると真逆の指導を要求してくることがあるんです。「そんなに厳しく指導しないで下さい」など「さっきと言っていること違うぞ」みたいな。
大人ならば話し合いをして、折り合いをつけることもできますが、子どもは大人に「こうやれ」と指示されたら言いなりになります。そうなると、自分で考えて行動できない人間になってしまうんですね。

――なるほど。

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