『ゴーストバスターズ』のマシュマロマン大暴れシーンの製作裏話 (3/5ページ)

Kotaku

コンセプトアーティストのトーマス・エンリケはすぐにマシュマロマンのデザインに取り掛かり、試行錯誤した結果、今のマシュマロマンの形になりましたが、決定してからもライトマン監督は巨大なマシュマロ型モンスターが映画のラストに登場するのがふさわしいのかどうか確信を持てずにいたそうです。また、ライトマン監督だけでなく、ハロルド・ライミスと編集のシェルドン・カーン、エイクロイドの父親も同様の意見でした。

しかし、ライミスは「文字通り物体のない最大の恐怖が、厳密な形がないマシュマロのモンスターとなって最後に登場するというのは悪くない」と考え、また、エイクロイドの「アメリカ人の消費主義が想像を超えた姿でゴーザの形として現れた」という意見もあって、マシュマロマンが街を破壊するというシナリオで落ち着いたのです。

元々、マシュマロマンは300フィートあり、ハドソン川から自由の女神の隣に出没するように書かれていました。しかし、それでは随分と予算がかかるということでそのシーンをカットし、マシュマロマンの大きさを約34メートル(112.5フィート)に変更。

そして、当時としては珍しい1/18のセットで撮影することになりました。モデルショップスーパーバイザーのマーク・スターン(IMDbにはマーク・ステットソンと掲載)は、トイザらスで丁度いいサイズの消防車やパトカーを見つけ、カリフォルニア州のトイザらス全店に連絡して買い占めたそうです。

ボス・フィルム・スタジオのリンダ・フロボは、表情のパターンに合わせて、繊維ガラスの骨格とケーブルシステムを使ったマシュマロマンの頭部を3種類作成しています。

セントラルパーク周辺を闊歩する様子は、4人のパペット使いが隙間からケーブルを動かして表情を変えたりしながら再現。

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