『ゴーストバスターズ』のマシュマロマン大暴れシーンの製作裏話 (2/5ページ)

Kotaku

最初の段階では、マシュマロマンは脚本の20ページ目に、ゴーザの変形パターンの1つとしてちょろっと登場するだけの予定でしたが、ハロルド・ライミスはこの映画には多くのゴーストが登場するので、ラストは巨大なマシュマロマンが、キングコングなみに街を破壊する方が観客も喜ぶのではないかと考えました。しかし、そのアイディアには不安がつきまとったため、繰り返し変更されたとのこと。

監督とプロデューサーを兼任していたアイヴァン・ライトマンは、『ゴーストバスターズ』のアイディアを脚本無しでコロムビア映画に持ち込み、当時のコメディ映画の予算としては高額とされる2500万ドルを得ました。楽に資金を得られた一方、当時、コロムビア映画は次の夏に公開する映画を必要としていたため、ライトマン監督達は「1年後に公開できるようにしろ」という非常にタイトなスケジュールを強いられたのです。

しかし、脚本は撮影に入れるような所までフィックスされていなかったため、エイクロイドとライミスはタイプライター(といけないお薬)を前に頭を抱えることに。製作補のマイケル・グロスは作品内に登場する(とはいえ、この時点で脚本は仕上がっていない)ゴーストを作ることのできるVFXスタジオを探し始めましたが、大きなスタジオはすでに仕事が入っていて頼むことはできなかったのです。

肩を落とすグロスの元に、過去にアカデミー賞を3回も受賞したリチャード・エドランドがILMを抜けて独立するというニュースが入ります。こうして『ゴーストバスターズ』のエフェクトは、創設されたばかりのボス・フィルム・スタジオが担当することとなりました。

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