史上最高の人類滅亡コメディ映画・小説・アニメ11選 (4/8ページ)

Kotaku


■『ゾンビランド』

ゾンビのルールは是非とも勉強しておきたい


正直なところ、このリストはゾンビもので埋め尽くせますが、それでは面白みがないので、ひときわ優秀なゾンビ・アポカリプスを選出。

『ゾンビランド』は、ゾンビサバイバルのルールをネタにするだけでなく、ある有名俳優をゾンビ化した本人役でカメオ出演させています。ファンにとってはご褒美的演出。面白いだけでなく、非常に贅沢な映画でもあります。


■『猫のゆりかご』カート・ヴォネガット著

アポカリプスは誰かのエゴが原因で起こるのかも


『猫のゆりかご』は、ハーカウェイの『世界が終わってしまったあとの世界で』同様、暗く悲しいストーリーをコメディでカバーしたような作品。

原子爆弾の父であるフェリックス・ハニカーについての本を書こうとしているジャーナリストが、調べを進めるうちに、ハニカーが晩年に「水を凍らせる」ことのできるアイス・ナインという、所謂「氷の種」を開発していたことを知ります。このアイス・ナインの融点は45.8度と高いため、よっぽどのことがなければ溶けることはありません。

アイス・ナインはある独裁者の尊厳死に利用されますが、アイス・ナインを使って氷になった体が事故に巻き込まれて海に落ちてしまい、たちまち海が凍り、あっという間に生態系が破壊されてしまいます。ヴォネガットの止まることを知らない不条理な展開が物語のニヒリズムを高める一方で、人々の繋がりも描いており、それが全体を面白く、また悲しく纏めています

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