1位はやっぱりそれか...つぶやきビッグデータに見る「岡山」の真の姿とは? (1/4ページ)
テレビの情報番組や報道番組で、その日ツイッターで急上昇したワードが紹介するコーナーを見たことがあるだろう。
ネットに蓄積される膨大なデータ=ビッグデータをビジネスに役立てようとする動きは、一般企業で盛んになっている。例えば、コンビニチェーンはこの分野で先行する業種の1つで、購入者データを参考に開発された食品がヒット商品になるケースが生まれている。
お役所はビッグデータの分析・活用から遠いと思われがちだが、岡山県はネットの活用に積極的な自治体の1つだ。
2014年7~9月の3カ月間にツイッターでつぶやかれた言葉のうち、「岡山」に関する単語(ワード)を収集・分析していた岡山県の情報政策課。2015年3月16日、その調査結果を公表した。
分析ツールはNTTコムウェアのソフトを使用。「岡山」をキーワードとして、さらに岡山の観光や特産品に関する224の単語を設定した。
男性よりも女性、地元民よりも関東が「岡山」に熱視線!?設定ワードは定番の「桃太郎」「岡山城」「きびだんご」、そして妖怪ウォッチで一躍有名になった「もんげー」などが含まれる。
期間中のツイート数は11万3444件で、投稿者の54.4%が女性。居住地別では関東地方が27.5%もあり、地元中国地方の26.2%をわずかに上回る。
もっとも、全投稿のうち約半数はリツイート(他人の投稿を再投稿だった)で、「理解できるもの」「意見や評判であるもの」は3.6%しかなかった。
設定ワードのうち、ツイート数の多かったトップ10は以下の通り。岡山を代表するキャラクターや名所、ご当地グルメがランクインしている中で、「移住」が4位、「もんげー」が9位に食い込んだ。
「移住」と「もんげー」については、次のようなつぶやきがあった。そういえば、県がつくったPRサイト「もんげー岡山!」は、オープン時と比べて色気が出ているような。これもSNSを分析した成果なのだろうか。
「岡山駅の近くにイオンができるって何年か前に聞いたけどもうできたんかな!?岡山に移住を考えてる身としてはとっても気になる」「首都圏からの移住は、岡山市周辺が最適なようですね。