『ニンジャ・アベンジャーズ』主演の俳優ケイン・コスギにインタビュー (2/8ページ)
――スコット・アドキンスとの共演はいかがでしたか?
ケイン:スコットさんの作品は前から観ていたので嬉しくもあり、スコットさんはすごい身体で素早いアクションを上手にやる俳優なので、少しプレッシャーもありましたね。
共演が決まった時から、今まで以上に頑張らなければと思い、かなりトレーニングをしました。スコットさんの筋肉の大きさには敵わないので、ブルース・リーみたいなキレてる身体を目指しましたね。
現場でスコットさんの動きを生で見た時は本当に驚きました。すごい筋肉で、あんなに大きな身体なのに軽々飛び跳ねてキックをしますし、迫力もありました。
スコットさんとはタイの現場に入ってからずっと一緒でしたが、とても優しく真面目な方で、夕食を共にしたり、お互いアクション映画が大好きなので、映画の話をよくしてました。
――日本とハリウッドの両方で活躍されていますが、日本とハリウッドの現場では何か違いを感じますか?
ケイン:撮影の面ではあまり差はありませんね。ただ、ハリウッドは労働組合の力がしっかりしているので、保険の関係もあって「こういう危険なアクションはやめてほしい」みたいな要請を受ける時があります。
僕は「リポビタンDのCMでこれよりも何十倍も高いところから飛んでますから、大丈夫ですよ」みたいな感じで返すんですけど、やっぱりやめてくれと言われますね(笑)。あと、ユニオンは労働時間にも厳しいので、撮影は1日何時間までという決まりもあります。
――『ニンジャ・アベンジャーズ』でスタントマンに代わってもらったシーンはあるのでしょうか?
ケイン:いいえ、全て自分でやりました。今までの作品のアクションは全て自分でやっています。