『ニンジャ・アベンジャーズ』主演の俳優ケイン・コスギにインタビュー (4/8ページ)
ジャッキーさんは1回の蹴りを何十テイクも撮って、納得がいくまでやるというタイプなのに対し、ジェット・リーさんはリハーサルをちょっと見たら練習なしで撮って、1~2回でOKというスタイルで、そういった違いもありました。
――アクションの最前線で活躍するケインさんから見て、最近のアクション映画はどのように変化してきていると思いますか?
ケイン:最近はアメコミ・ヒーロー映画を含め、大作アクション映画が増えてきていて、CGとワイヤーが多用されていますよね。
一方で本作や『ザ・レイド』みたいにCGやワイヤーを使わない、ジャッキー・チェンさんやジェット・リーさんがやってきたようなアクションも人気が戻ってきている印象です。
さらにここ5年位、UFCなどの総合格闘技の人気が高くなった影響で、アクション映画でも組み技やトリッキーな動きを取り入れるのが流行っている気がしますね。
――ここ最近のアクション映画の中で、お気に入りの作品はありますか?
ケイン:ドニー・イェンさんの作品や『ザ・レイド』シリーズ、『マッハ!無限大』ですね。あと、『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』や『キングス・マン(原題)』のアクションもグロテスクですが、新鮮で面白かったです。
最近一番気に入った映画はアクション映画ではないのですが、ロン・ハワード監督の『ラッシュ/プライドと友情』です。F1はあまり知らないんですが、主人公2人の対決の物語に惹かれました。ライバルや友情といった、関係の話を描く映画が大好きなんです。
他にも『アメリカン・スナイパー』や『イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密』も面白かったですね。ドラマ系映画も好きなんですよ。