【イタリアに住むってこんな感じ】日常生活でむかつくことと、楽しいことをまとめてみた (2/4ページ)
ストライキって、労働条件の改善のために行われるものだと思うんですが、これだけ頻繁にやっておいて、何かが改善されているのでしょうか。
3. そのくせお店は時間きっちりに閉める
イタリア人はプライベートな時間が大切。お昼ごはんやアフターファイブの時間をしっかりと確保するため、時間になったらきっちり閉めます。ここまでは、まあ理解できること。
でもそれは、大勢の人が列を作って順番を待っているような状況でも同じです。私が初めて住民票を申請した市役所は、どんなに人が待っていても時間になるとブラインドをさーっと下ろして窓口を閉めていましたっけ……。
「ちょっと1時間前から待ってたんだけど!」と抗議してみても効果はありません。しれっと「もう時間なんだからしょうがないじゃん!また明日来いよ」と言われるだけです。
4. 窓口の前はいつも長蛇の列
イタリア人には客をさばくという概念があまりありません。どんなに人が並んでいても、自分のペースでゆっくりと仕事をします。そんな調子だから、駅の切符売り場や市役所のように窓口がある場所はいつも長蛇の列。
時間がある時はのんびりと待つこともできるけど、急いでいたり、窓口が閉まる直前だったりするとかなりハラハラするもの。しかも、そんな時に限って係員はコーヒーを飲みにいったり、同僚と話し込んでたりする……頼むから、切符売ってくれー!
5. そんなの私のせいじゃない(イタリア人談)
こんなにマイペースながら、何の引け目も負い目もないのがイタリア人。切符が買えなくても、長蛇の列が進まなくても、「そんなの私のせいじゃない」と堂々と言い張ることのできる度胸にはいつも度肝を抜かれます。いや、あんたさっきコーヒー飲みに行ってなかったっけ……。
ちなみにこういう時は、どんなにイライラしても喧嘩してはいけません。冷たくあしらわれて、これまで列に並んでいた時間が無駄になってしまうだけ。「落ち着け、落ち着け、喧嘩はするな……」と呪文のように唱えて、引きつった笑顔をしっかりと貼付けてから窓口へ向かうのです。