アフリカで最も動物に遭遇することができるといわれるチョベ国立公園でサファリを体験! (1/2ページ)
アフリカ・ボツワナ共和国北東部にあるチョベ国立公園は、アフリカ大陸の中で最も多くの動物が生息している地域の一つ。
また観光地として発展しているヴィクトリアの滝からも近く、そこから日帰りで観光も可能なので、アフリカ大陸の中でも比較的気軽に訪れることのできるサファリとして有名です。
真昼になると熱さが厳しいので、サファリツアーは早朝か夕方にスタートします。いざ、サファリカーに乗って国立公園の中へ。
チョベはアフリカで一番アフリカ象の生息密度が高い場所ということもあり、程なく象の群れと遭遇することができました。
サファリで一番の人気は単独で行動するヒョウ。
縄張り意識が強く単独で行動するヒョウはなかなか見つかりません。そのためをヒョウ見つけると沢山のサファリカーがヒョウを一目見ようと集まってきます。
また、ライオンの群れもいます。
間近で見るライオンは迫力があってちょっと怖いですが、動物たちは人間を個体として認識せず、車全体としてしか認識していないとのこと。
そのため経験上、敵でもエサでもないことを知っているため、襲ってくるようなことはないそうです。
ちなみに、ライオンは実はメスが狩りをし、意外にも雄々しいたてがみのオスはメスたちが捕らえた獲物を食べる専門なんだとか。