インスリンの分泌量を気にしてもダイエットには意味がない理由 (4/4ページ)
データを見ると、糖質制限ダイエットは33%もインスリンの分泌量が少なかったようですが、とくに体脂肪の減り方には影響が出なかったわけです。
1999年にもスタンフォード大が似たような実験(7)をしてますが、やはりインスリン量と体脂肪の減少には関係がないとの結論。これらのデータを見ちゃうと、どうもインスリンの量に気を配っても意味がないとしか言えない感じ。
・まとめ
そんなわけで、インスリンは脂肪の代謝に必須のホルモンではあるものの、
「インシュリンの量が多いと食べたカロリーに関わらず脂肪になる」
「タンパク質や脂肪はいくら食べても太らない」
といった説はたんなる疑似科学と申せましょう。いくらインスリンが多くても摂取カロリーが少なければ脂肪は増えませんし、逆にインスリンが少なくてもタンパク質や脂肪を摂りすぎればバッチリと太ります。
・できるだけ加工食品を減らす
まぁ、非常に常識的な結論になっちゃいますが、インスリンの分泌量に神経を使うんだったら、できるだけ加工食品を減らして食事報酬の少ない暮らし(記事)を心がけたほうが吉。自然に脳のセットポイントが下がって、苦しまずに痩せられるかと思います。
執筆: Yu Suzuki http://yuchrszk.blogspot.jp
もっと詳しく読む: バズプラスニュース Buzz+ http://buzz-plus.com/article/2015/03/31/insulin/