【考察】人間をレンジでチンしたらどうなるのか? (2/5ページ)

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よって、低周波のほうが高周波より深く電気が届くそうです。


この辺りが37%の深さ


物体への透磁率と伝導性が高いほど、表皮深さは浅くなります


■ 冷凍ラザニアと沸騰パイ包み

たとえばこんな食材


上記の表皮効果は、マイクロ波を照射して食材を調理する電子レンジを説明するのに欠かせないもの。たとえば、チーズのパイ包みをレンジに突っ込み、タイマーをセットしてチーンと出来上がる時、実はパイ包みの中心はあと一歩でメルトダウンという状態にまで激アツになっているそうです。

しかし、ラザニアやカットしたチキンをチンすると、中心は冷たいまま......といったことがよく起きます。この違いはなぜ生まれるのでしょうか?

それは電子レンジが照射するマイクロ波という波長の短い電波が、水分を含む材料に当たると吸収されて発熱する特性を持っているから。水の分子が振動して摩擦熱を発生させ、食品が内部から発熱するのです。

水は熱の伝導率が高いので、より水分が多く、ムラ無く平均的に水っぽいものほど、熱くなりやすい性質を持っています。

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