ちっとも子どもが育たない!「ヘリコプターペアレンツ」になっている親の特徴4つ (2/3ページ)
子どもなりに失敗を繰り返し、人として成長していくので、先回りする行為は、時と場合によって子どもの伸びる芽を摘んでいることになり兼ねないのです。
■「面倒見の悪い親」のほうが子供は育つ!?
素晴らしく面倒見のいい気が利くママの子どもが“何も出来ない子ども”に育っているケースがあります。
幼稚園の通園バックのテッシュ、ハンカチを全てセットしているような親。親がうっかり入れ忘れた時「ママが入れてくれなかった」と自分の持ち物なのにママのせいにして大泣きする子がいます。
帰宅後に「どうして入れてくれなかったの?」とママを責める子どもに「ごめんね。ママが悪かったわ」と謝ってしまいます。
こうなると小学生になってから、ランドセルに翌日の教科書や持ち物を自分で準備などできません。だから、いつまでも親が手を貸すことになります。
ママは「私はこんなにきちんとしているのに、なんでいつまでも出来るようにならないのかしら」と嘆いていますが、その要因はママだったりします。そして、案外ズボラで適当なママの子がしっかり自立できていたりします。
いかがでしたか?
失敗させたくないという思いが強かったり、世間体だけを気にする子育てをしていると、いつの間にか子どもの心に“失敗するのは悪い子、我儘をいって欲しがるのは悪い子”と植えつけられていきます。こうなると失敗している友達を見下したり、自分が躓いたとき自己否定する大人に育ってしまう危険があります。
子どもは失敗することで沢山のことを学んでいます。成長のチャンスを取り除くことをしないようにしたいものですね。