ちっとも子どもが育たない!「ヘリコプターペアレンツ」になっている親の特徴4つ (1/3ページ)
「ちゃんとした子に育てたい」「いいママと思われたい」そんな願いからか周りの目が優先になり、子どもの健全な心の発達を阻んでしまっている親がいます。
今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者・立石美津子が“先回りして釘を刺すママはやめよう”についてお話しします。
■無意識で言っていませんか?「子どもの成長を止める」親の言葉4つ
(1)仲良く遊ぶのよ
(2)いい子にしているのよ
(3)失敗しないようにね
(4)忘れ物をしないようにね
特に悪い言い方ではありません。でも、毎回毎回、お決まりのように言うのはどうでしょうか? 子どもは「お友達と仲良く遊ぶつもりなのに。最初から喧嘩しようとなんて思っていないのに。悪い子になるつもりはないのに……」そして口喧しく言われる度に心の中で「いちいちうるさい!」と叫んでいるかもしれません。
筆者が幼い頃、『ラブピース』というキャラクターが大流行しました。「きっと欲しがるだろう」と察知した母から「お友達が持っていても絶対に欲しがっちゃダメよ」と釘を刺されました。だから欲しがるわけにはいきませんでした。
母にとっては扱いやすい子どもになったでしょう。けれども「買って、買って」と言う訳にはいかず、いつも友達のラブピースを恨めしい目で眺め、かと言って、ねだる相手もおらず、気持ちの持っていき場がなく苦しかったことを記憶しています。
我儘を言われて親は困るかもしれませんが、“欲しがる気持ちを持ってはいけない”と我慢させることは“自己主張出来ない子”に育てていることにもなります。
■「ヘリコプターペアレンツ」と呼ばれていませんか?
子どもは毎日の日常生活を通して失敗したり成功したりして成長しています。人生の先輩である親が子ども可愛さのためか、常にヘリコプターのように子どもの上を旋回し、危険物を取り除く過保護、過干渉の親がいます。
“ヘリコプターペアレント”と言うそうです。
又、子どもの歩む道を除雪車のように歩きやすいように雪をかき分ける“スノウプラウペアレント”とも言われます。