「落ち着きがない子」で済ませてイイの? AD/HDの子に見られる特徴的な行動9つ (1/3ページ)
「片時もじっとしていられない」「一緒にスーパーに買い物に行くことすら不可能」「運動会で列に並ばず勝手な行動」などなど、きちんと躾をしてきたはずなのに他の子と同じようにできない、いわゆる“発達障がい”と言われる子どもがいます。
新学期が始まり、保育園や幼稚園に入園すると、他の子との違いが歴然とするため、そういった“ちょっと変わった行動”が気になってきます。
そこで今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者の立石美津子が発達障がいの特徴的な行動とサポート方法についてお話ししたいと思います。
■発達障がいの種類
発達障害は大きく分けて以下3つに分類されます。
・自閉症スペクトラム障害
・学習障害(LD)
・注意欠陥/多動性障害(AD/HD)
知的には大きな遅れはないため、早期に気づくことが難しい“グレーゾーンの子ども達”です。
心や精神の病ではなく、先天的な脳の機能の問題。ですから、親の育て方や家庭環境、躾が原因ではありません。
親の愛情不足で自閉症になるわけでもなく、本人の努力不足や怠けで学習障害になるわけもなく、躾が悪くて多動になるわけではないことをまずしっかりと押さえておきましょう。
■注意欠陥/多動性障害(AD/HD)の特徴的な行動9つ
幼児期から気づかれるのは“自閉症スペクトラム障害”と“注意欠陥/多動性障害(AD/HD)です。
小学校などに入学して本格的な勉強が始まらないと”学習障害(LD)“の診断は難しいです。
その中で、AD/HDは落ち着きがなくじっとしていられない多動性、突発的に何かをしてしまう衝動性があり、特徴的な行動は以下になります。