フランス人は週に3回同じ服を着る? (1/2ページ)
毎日の生活に満足感や充実感を得られなかったり、心のモヤモヤが晴れなかったりということはありませんか?
仕事がうまくいっていなかったり、体調が悪かったりと、その理由は人それぞれ。でも、もしはっきりした理由が思い当たらないなら、もしかしたら生活が乱れて、雑になってしまっているからかもしれません。
『フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質”を高める秘訣~』(ジェニファー・L・スコット/著、神崎朗子/訳、大和書房/刊)は、カリフォルニア育ちの著者・ジェニファーさんが、留学先のパリで衝撃を受けたというフランス文化とそこで暮らす人々の生活スタイルをつづったエッセイ。その丁寧で、毎日を大切にする暮らしぶりが日本でも大きな共感を呼び大ベストセラーとなり、ジェニファーさんの来日も決まっています。
もちろん、フランスと日本で環境や文化の違いはありますが、毎日を楽しむことの大切さは世界共通です。それなら、パリジェンヌ・パリジャンたちのこんな習慣をマネてみてはいかがでしょうか?
■着るものは10着に
本のタイトルにもなっている「10着」ですが、これは女性からしたら「少なすぎる!」と思ってしまう数ですよね。
でも、自分のクローゼットの中を思い出してみてください。「いつか着るかも」と思って買ったまま、一度か二度しか袖を通していない服がぎゅうぎゅうに詰まっていませんか?その中に、本当に気に入っている服は何着ありますか?
愛着のわかない無数の服の中から適当なものを選んで着るよりも、本当に自分が気に入っていて、質のいい、大切な服を10着だけ持ち、毎日それらを着まわす方が装う喜びを感じることができるはずです。
そんな10着を厳選して持つのがフランス流。同じ服を週に2回着ようと3回着ようと、まったく悪びれることはないといいます。