資金10万円からはじめよう! NISA&ETF「猿でもできる投資マル爆儲け術」 (3/4ページ)
たとえば、ビックカメラは1株配当10円:配当利回り0.74%、ヤマダ電機株が同6円:1.55%で、ヤマダ電機のほうがお得に。
マクドナルド株30円:1.19%、サイゼリヤ株18円:0.91%と、マクドナルド株のほうが株価に比べて配当が割高になっている(数値はいずれも会社予想)。
「優待では、オーナーズカードを提示することで、購入金額合計に持ち株数に応じた返金率を乗じた金額を半年ごとに返金するイオン。配当利回りでいえば、みずほフィナンシャルグループや三井物産といった銘柄も話題になりますね」(前出・藤原氏)
なお、株式投資で注意したいのは、株価は株主優待、配当金が確定する「権利確定月」の月末に向けて上昇しやすく、期日を過ぎると、株価が下がりやすい点だ。
多くの企業が3月を権利確定月にしており、本誌発売後のこの時期は、株主優待、配当金狙いの投資が増えることになる。
投資初心者にはETFを推奨
と、ここまでNISAでの個別株選びのポイントに触れてきたが、個別株選びが難しいという方には、「ETF」をお薦めしたい。
ETFとは、証券取引所で上場株のように、リアルタイムで売買できる上場投資信託のこと。
「ETFは、東証1部市場の225銘柄の日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)などのお馴染みの指数から、海外株式指数、金や原油の商品価格などに連動する様々な商品があります」(前出・経済誌記者)
イメージとしては、"日経平均株価"という"銘柄"の"ETF株"を買うといったところ。
小口で分散投資もできるうえに、投資信託よりも運用・管理の対価として差し引かれる信託報酬(運用手数料)が低く、投資初心者にはハードルが低い金融商品なのだ。
「元衆議院議員でテレビ番組などで"薄口評論家"として活動する杉村大蔵さんも、400万円を、08年9月のリーマンショック後の大暴落で一時8000円を切っていた日経平均株価に連動したETFに投資。数か月の取引で50万円を稼いだそうです」(芸能記者)
13年9月の20年東京五輪決定時にも、日経平均株価に連動したETFと五輪関連銘柄の建設株に集中投下。