資金10万円からはじめよう! NISA&ETF「猿でもできる投資マル爆儲け術」 (4/4ページ)
結果、投資歴6年で、その利益は4000万円強にもなるそうだ。
「以前は、ETFの銘柄が少なかったですが、現在は日経平均株価やTOPIXだけではなく、米国、中国などの株価指標に連動したものから、金、銀、パラジウムなどの資源価格に連動したものまであります。また、業種を絞り、韓国・サムスングループの銘柄の値動きを表す"サムスングループ指数"との連動を目指すETFもあります。全体の将来性が有望とされるETFに投資をすればよいので、投資初心者には始めやすいんです」
と語る藤原氏が、"手堅い"と分析するのは日経平均株価に連動したETFだ。
「日本銀行が10月末に発表した追加金融緩和策では、ETFの購入枠を、それまでの3倍の3兆円に増やすとしています。また、世界最大の年金基金である日本の年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)も、株式投資枠の拡大を決めており、買い需要に厚みが増しています。不穏な欧州情勢や原油価格の影響はありますが、日本株は下がりにくいんです」
投資家の中には、15年の日経平均は、00年のITバブル時の高値20833円を抜き、1996年6月につけた22666円を目指す展開に入る可能性があるという向きもあるほどだ。
好調な海外の市場にも注目!
ETFの特性を活かし、海外投資にも分散投資する場合には、「上場インデックスファンド米国株式(S&P500)」も選択肢の一つだ。
S&P500は、米国の投資情報会社スタンダード・アンド・プアーズ社が、米国のニューヨーク証券取引所、アメリカン証券取引所、NASDAQに上場した銘柄から、代表的な500銘柄(アップルやマイクロソフトなど)を選定し、調整した株価指数を公表したもの。
この指標に連動するETFに投資すれば、15年も好調な米国の流れに乗ることができるというわけだ。晋陽FPオフィスのカン・チュンド氏も、こう語る。
「S&P500は10口単位で購入でき、市場価格は直近で約2700円、つまり3万円以下で買えます。"買いたいときに買えて売りたいときに売る"目安となる出来高は、1日1万口は欲しいんですが、このETFは1万~3万口と安定しています。信託報酬も約0.25%と低いんです」
NISA口座で、自分の生活に合った株主優待を優先した個別株の組み合わせを5万円分。そして、市場の将来性に期待した日経平均とS&P500のETFの組み合わせも5万円分。合計10万円から爆儲けが始まる!?