【感動ムービー】心揺さぶられる“ドラマ”がある職業とは (2/4ページ)

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思春期の頃って、大人に対してなかなか素直になれないものですよね。
生徒からすれば大人といっても、塾講師は年齢的に若い人も多いので、まだまだ自分自身も悩みを抱えやすい状態。当然、見えないところで傷ついたり、涙を流したりすることもあったはず……。

そんな当たり前のようで気づいていなかったことに、このシーンを見てハッとさせられました。

それでもこの女性講師が諦めずに笑顔で接し続けた結果、少年が少しずつ心を開いていくのが、表情の変化からもわかります。
個別指導というスタイルは、講師にとっても生徒の様子を汲み取りやすいかもしれませんが、生徒からしても、講師の表情や熱量が細かく感じ取れるのだと思います。学校よりも密にコミュニケーションをとれる距離感だからこそ、彼女の誠実な思いが伝わったのかもしれません。

最後の合格報告の場面では、少年は大粒の涙を流しながら講師に感謝します。

講師の女性は、当初のオロオロしていた時とは別人のような、凛とした表情です。

「無口な少女」とは文字で語り合う

もう1つのエピソードは、筆談でしかコミュニケーションをとりたがらない少女の話。

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