CGをぶっ飛ばす! 1万5000人の兵隊を実際に投入した戦争映画 (5/6ページ)
本作は1970年当時の価格で大凡350万ドル(日本のWikipediaには$250万ドルと記載)と言われており、映画史の中で最も高額な製作費とされています。しかし、これがソ連で撮影されていなければ、軽く2倍から3倍の金額になっており、「映画にそんな金額かかるなんて聞いたことない」と言いたくなるくらいの額になっています。
今、この記事を読んで『ワーテルロー』に強い興味を抱いた人は多いかと思います。当然、訳者もその一人。改めてじっくり鑑賞しなくてはと感じましたが、ここで米Kotakuのルーク・プランケット記者はこんなコメントもしています。
「『ワーテルロー』は最も優れた映画という訳ではありません。人々がこの映画の存在を記憶から消し去ってしまっていたのも、それが原因でしょう。」
ダビングの悪さ、そしてバトルとナポレオンの登場のシーン以外は退屈と感じる人が多いようです。しかし、これほどリアルで壮大で豪華なバトルを描いた作品は、この映画をおいて他に無いのは間違いありません。