「あーもう!」ついやってあげちゃう親はキケン!? 毒親とサプリ親の違いとは (1/2ページ)
子どもの成長は楽しみな反面、不安もいっぱいで、つい他の子と比べてしまいます。そうすると、どうしてもわが子が劣っている面にばかり目がいってしまい、焦りやイライラが募り、過剰に干渉したり、口を出したりしていませんか?
それが行き過ぎると、“子供の人生に悪影響を与える親=毒親”になってしまうかもしれません。
そこで今日は、『5歳からでも間に合う お金をかけずにわが子をバイリンガルにする方法』の著者で、日本と欧米の優れた点を取り入れたしつけを提唱している平川裕貴が、親に必要な“待つ勇気”についてお話します。
■子どもの「自分でできる」ことを奪わない
1歳半から2歳くらいになると、それまで親の庇護のもとに生きていた子どもが、自分でなんでもやりたがるようになります。
そんな時に、つい手を差し出していませんか?
自分で洋服を着たがるけど、袖に腕を通せない・ボタンを掛け違う・靴下はかかとが上に……じっと見守れなくて手を貸して着せてしまう。
同じように、靴を履くのもじっと見守れず、もどかしい気持ちがイライラに変わり「あーもう!貸しなさい!」と靴を履かせてしまう。
他にも、ところ構わず走ったりジャンプしたりすると、転びそうになる前に「危ない!」と抱えて転ばせないようにする。もちろん、走ってはいけない場所、転ぶと危ない場所もありますが、子どもは走ったり転んだりしながら怪我をしない転び方を学んでいくのです。
手を貸し過ぎて、子どもの“成長の芽”を摘んでしまっていませんか? 子どもの“自分でできる”ことを“待つ勇気”を持って見守ってみてください。
■子どもが「自分を知る」機会を与える
子どもが小学校に入学すると、どうしても他の子と成績を比べてしまいがちです。
例えばひらがなを上手に書けない・計算を間違える・本を読むのにつっかえていると、つい「こんなんじゃダメよ」と責めがちです。
もちろん、今より成績が上がってほしいというのは、子どもの将来のことを考えてのことです。でも、それが本当に子どものためになるかどうか考えてみてください。