日本最大級の太陽光発電所からみる「エネルギーの将来」 (5/5ページ)
■ 次世代エネルギーの未来は“エネルギーのベストミックス”
次世代エネルギーの代表のように語られる太陽光発電だが、SBエナジーはもっと先を見据えている。
我々としては、“エネルギーのベストミックスを追求する”という目標を掲げています。現在太陽光と風力を行っていますが、地熱もバイオも水素も宇宙も、可能性のある次世代エネルギーはすべて視野に入れている状態。そして、それらを組み合わせて日本に適したエネルギー供給のあり方を作り上げていきたいと考えています
と浅野氏は語った。
自然を利用したエネルギーは、国内で自給自足が可能となる。石油などは中東の政治情勢によって価格が上下するために、不安定な面が多い。それを日本国内でまかなえることができるようになれば、安定したエネルギー供給につながる。
※島根県浜田市に建設中の風力発電所「ウィンドファーム浜田」完成予想図(提供:SBエナジー)
そのためには、太陽光だけでは足りない。風力やバイオエネルギー、水素、洋上風力、波力、そして宇宙太陽光発電。あらゆる可能性を組み合わせていく必要がある。
日本最大級のメガソーラーが、最適解ではない。しかし、これから数十年の間、“エネルギーのベストミックス”のターニングポイントになることは間違いないだろう。
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