ゴミ屋敷で育った兄妹が母親の死をきっかけに20年ぶりに家に戻った。 (2/7ページ)

出典: カラパイア
2013年、母親が乳ガンで亡くなったあと、同い年の妹ジェニファーもジェフと一緒にこの過去に向き合った。この写真は、1993年に兄妹が去って以来、手つかずになっていた浴室の写真にジェニファーの4歳の娘を重ね合わせたもの。

出典: カラパイア
写真家であるジェフは、自分たちがそうだったように、自分の息子やジェニファーの娘が現地で本物のゴミに囲まれて日々暮らす様子を写真に撮りたいと思っていた。
しかし、ぼろぼろの家はとても危険だったし、感情的にもまだ整理がついていなかったため、フォトショップを使って、子供たちの姿を重ね合わせる方法をとることにした。だが、あまりに生々しい現実的な写真は、ジェフにとって折り合うのがとても難しい不安定な感情を呼び覚ました。
「ゴミ屋敷で育ったという羞恥や戸惑い、恐怖の感情をどう表現していいのかわからない」今でもオマハ近辺で仕事をしているジェフは語る。
「人からは、どうして全部処分してしまわないんだ?と言われるが、そんなに簡単なことじゃないんだ。物が捨てられない人たちは、物に対する執着心が根深い。