なるほど!「車酔い」解消には次世代エコカーが最適なワケ (1/2ページ)

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なるほど!「車酔い」解消には次世代エコカーが最適なワケ

“クルマ酔い”で辛い思いをしている人は年齢を問わず、意外に多いようだ。

ある統計によるとクルマ酔いする人は10代では男女共に全体の3~4割程度と大きな差はないが、15歳頃を境に男性の場合は1割程度に減少、女性の場合はそれ以降も3割程度の人がクルマ酔いする傾向がみられるそうだ。

医学的観点でみると、クルマ酔いには自律神経が大きく寄与しており、平衡機能失調時に症状がでやすいという。例えば走行中に車内で本を読んだり、急カーブや急発進、急ブレーキが連続するとクルマ酔いの症状が顕著に表れやすい。

 

■ “クルマ酔い”の原因は視覚と感覚のズレ

人はクルマの加減速や体の傾斜などの刺激を内耳にある三半規管で捉えており、その情報が脳を経由して眼球に伝わり、眼球の位置を頭の動きに合せて協調制御している。

しかし三半規管が感じている頭の動きに対して、目から入る情報に予想外のズレが生じると脳の情報処理が混乱して自律神経が失調、嘔吐感に繋がるようだ。勿論、体調によっても症状の大小に差がでるが、遠くを見るようにすると比較的症状が軽くなるのは内耳で捉えた頭の位置情報と目から入る情報間のズレが少なくなるため。

一方、普段助手席などではクルマに酔う人でも自身がハンドルを握って運転する場合は酔わないというのはクルマの揺れに対して予め身構えていることや、運転に神経を集中しているためとされている。

 

■ 次世代エコカーはクルマ酔いしにくい?

前置きがやや長くなったが、色々なクルマを普段から試乗しているモータージャーナリストの間からはEVやPHVなどの“次世代エコカーの方がクルマ酔いしにくい”といった声がきかれる。

事実だとしたら、クルマ酔いで悩んでいる人には朗報となりそうだ。これはクルマの構造を考察すると、うなずけるフシがある。

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