スタンダードから奇抜派まで ビールグラスいろいろ【ビールひとくち講座 第6回】 (1/3ページ)

ビールを飲むときに使うものといえば、ジョッキやグラス。
もちろん缶から豪快に飲むのもアリですが、実は器に移すことによるメリットもあります。
缶に直接口をつけると、切り口の金属臭で微妙に味が変わってしまうからです。さらに、この金属臭が、一緒に食べるおつまみや料理のエグみを際だたせてしまうこともあります。
ちょっと面倒に感じるかもしれませんが、グラスを使うことによってそうしたデメリットを防ぐことができますので、時間のあるときにはグラスに注いでみてはいかがでしょうか。
炭酸や苦味を楽しむなら幅の広いグラスでさて、一口に「グラス」といっても、銘柄やビールスタイル同様さまざまなものがあります。 単純に「グラス」といった場合、こんな感じのものをイメージしますよね。

こういったタイプのグラスを「タンブラー」といいます。 ピルスナーをはじめとしたビールはもちろん、カクテルやソフトドリンクなど、何にでも使えて便利ですね。
ペールエールの指定グラスに多い「パイントグラス」はより幅広にできていますが、タンブラーの発展系と見ることもできます。
こういった口の広いグラスは、炭酸が強いビールや複雑な味わいを持ったビールに向いています。
ゴクゴク飲んでもいいですが、友人やお店のスタッフとの会話を楽しみながら、ときどき喉を潤す......そんなイメージですね。
タンブラーやパイントグラスと対称的なのが、「フルートグラス」というタイプ。
シャンパンやスパークリングワインを飲むときによく使われる、細長くて脚のついたグラスです。