スタンダードから奇抜派まで ビールグラスいろいろ【ビールひとくち講座 第6回】 (2/3ページ)

そのためビールを入れるイメージはあまりないかもしれませんが、写真のようにフルーツビールを入れるととても綺麗に見えますよ。
また、「口の狭いグラスは香りがわかりやすくなる」という特徴があるので、フルーツビール以外にも果物やハーブなどの香りを特徴とするビールに向いています。
逆に細いグラスに向かないのは、炭酸が強く泡が立ちやすいもの。あっという間に泡が立ってあふれてしまいますので、気をつけましょう。私もやってしまったことがあります...。
肉厚&脚付き、聖杯型グラスまた、タンブラーのように幅広でありながら、フルートグラスのような脚がついているグラスもあります。
修道院ビールと呼ばれるスタイルの指定グラスで、「聖杯型」と呼ばれる形のものです。

特殊な形でやや肉厚にできているので、少し飲むのにコツが要りますが、修道院ビールの独特な味わいを楽しみたいなら、ぜひ慣れておきたいところですね。
お酒好きの考えたトンデモデザインなグラス他に特殊な形のグラスだと、こんなのもあります。

「パウエル・クワック」というベルギービールのグラスです。グラスではなく、台の右側にある持ち手をつかんで飲みます。
かつて大のビール好きが、「馬に乗ったままビールを飲めるように」という目的で考えた形なのだそうです。こちらは小さいサイズですが、一回り大きいものもあるとか。