【必見】Google社の人材育成担当者が語る「瞑想を続けると得られる変化とメリット」 (2/3ページ)
瞑想: マインドフルネス瞑想。
道徳: 思いやりや寛大などの成長と、それを生活で実践していく段階。いわゆる戒律や八正道。
智慧: 人間の不満の原因は妄想や欲にあるという事実を腹の底から実感する。いわゆる四聖諦。
チャディーさんいわく、実際に多くの人が瞑想を続けるうちに「道徳」と「智慧」に向かっていくんだそうな。おもしろいもんですねぇ。
・瞑想を1000時間続けた場合
自分の意志で穏やかな気持や幸福感を呼び起こせるように。瞑想が本当に役立つのはこの段階からで、実生活でもガンガンと成功が続いていくが、いっぽうでは成功とかが別にどうでも良くなってくる。なにせ、周囲の環境に左右されずに喜びや幸せを感じられるもんで、お金や地位が不要になっちゃうみたい。そのぶん、自分に興味は仏教が教える「徳と智慧」のほうにどんどんとシフトしていくそうな。
・瞑想を2000時間続けた場合
さらに別のスイッチが入り、かなり哲学的な段階に進む。具体的には存在の「二元性」に気づくようになり、「ゼロはすべてであり、すべてはゼロである」といった禅問答系のフレーズが腑に落ちてくる。チャディーさんの場合は、「苦しみと喜びは表裏一体だ」との感覚になり、やがてお釈迦さんが教えた「無我」の発見にまで進んだそうな。うーん、すごい。
・まとめ
そんなわけで、チャディー・メン・タンさんの瞑想談でした。もちろん、あくまで個人の体験なので一般化はできませんけども、ざっくりしたマイルストーンとしては、かなり参考になるのではないかと。
また、ストロングスタイルな仏教の立場からすれば、瞑想にメリットを求める時点でお釈迦さんの教えとは違っちゃうわけですが、チャディーさんも「そのうちメリットとかどうでもよくなるよ!」と言ってらっしゃるんで別にいいんかなと思います。
かくいうわたしも、まだ瞑想を始めて150時間ぐらいでして、まだまだ先は長いなぁと実感した次第。ボチボチやっていきます。