結局いつならトク?賃貸から住宅購入に踏み切るベストタイミング (1/2ページ)
“そろそろうちもマイホームを……”と考えて、連休中に住宅展示場に行かれた方もいらっしゃるのでは?
また、最近では独身女性が“自分のお城”として、住宅取得を購入するケースも増えています。
数多くの住宅購入アドバイスセミナーの講師を行い、また自分自身も住宅購入の経験のある税理士筆者が、よく質問のある“住宅購入と賃貸のどっちがいいでしょう?”という疑問にお答えします。
■賃貸のメリット・デメリット
賃貸のメリットとして その時の生活状況に応じて住む場所を選ぶことが出来るのというのがあげられます。転勤や転職、結婚や出産したなど状況の変化に応じて、間取りや住みたい場所を変えることができます。大きな災害が起こった場合などは、引越しをすればそれですみますが、住宅を購入しているとそうはいきません。
“流動性がある”というのが賃貸のメリットです。逆にいうと固定ではないということですので、“安定していない”というのがデメリットになります。
ご自身の生活基盤が安定しない上に、周りもそうであるため近隣住民トラブルが起きやすいことや賃貸用マンションはそれなりの造りですから音の問題等もでてきます。
住み続けられるかどうかは大家さん次第。歳をとってからは新規に借りることが難しくなってきます。
■住宅購入のメリット・デメリット
賃貸の“流動性がある”に対し、“固定、安定性”が住宅購入のメリットでありデメリットです。
住宅購入は 資産取得(=社会的信用)です。住宅ローンを完済すれば その後は大きな支出もでませんので老後も安心です。生活基盤は安定しますし、自分の思う通りにリフォームすることが可能です。
また、いずれ貸して不動産収入を得ることや売却してお金に変えることも可能です。
一方、“固定”してしまうことにより、生活状況の変化には対応しにくくなりますし、例えば隣人とトラブルになっても簡単に引っ越すわけにはいかなくなります。
購入するにあたり自己資金や住宅ローンが借りれるだけの信用が必要となりますので誰でも購入できるというわけではありません。