「コーヒーは血糖値を上るからダイエットに良くない」は本当かどうか調べてみた (3/4ページ)

・体重は減っていく
スタンフォード大の研究者いわく、「細胞のインスリン抵抗性が高まると、体はエネルギーを普通に使うことができなくなる。そのために体重は減っていくのだ」とのこと。さほど心配しないでもよさげですね。
・逆にインスリン抵抗性は改善する
また、おもしろいことに、確かにコーヒーは短期的にインスリン抵抗性を高めますが、長い目で見れば逆に糖尿病に効くってデータがけっこう多いんですよね。
代表的なのは、2004年に行われたハーバード大の研究(英文)。1333人の糖尿病患者さんを調べたところ、1日に6杯のコーヒーを飲んでいた人は、症状が悪化するリスクが大幅に減っていたというんですね。
同じく2004年の研究(英文)でも結果は同じで、およそ15000名のフィンランド人のデータを統計処理したら、やはりコーヒーを飲む量が多い糖尿病患者さんほど症状が軽かったんだそうな。

・他の成分も血糖のコントロールに役だっている
ハーバード大の研究者いわく、「これはコーヒー好きには良いニュースだ。ただし、これはカフェインだけの効果ではなく、クロロゲン酸やマグネシムといった成分も血糖のコントロールに役だっているのかもしれない」とのこと。