"恵みの雨"けれど一般人には鬱陶しい!梅雨と雨のお話。 (3/3ページ)
2.「アメダス」って、何?
アメダスとは、Automated Meteorological Date Acquisition System の頭文字を取った"AMeDAS"mのことです。
頭文字を取っただけの割には、しっかりと雨を想像できる名称となっていますね。
アメダスの観測は、全国およそ1300か所の地域気象観測システムで、降水量・風向・風速・気温・日照時間が観測された、雨や日差しの様子などを示し、毎日のように天気予報で発表されています。
3.「一時雨」と「ときどき雨」どっちが降りやすい?
天気予報でよく聞きますが、これらにはしっかりと定義があります。
「一時雨」は、予報の時間帯の四分の一未満の時間“降り続く”雨のこと。日中12時間の予報で、3時間以内で“降り続く”雨のことをいいます。
一方「ときどき雨」の場合、雨の降る時間が四分の一以上、二分の一未満である、あるいは降ったりやんだりする雨の時間を合計すると二分の一未満である場合に使われます。
4.雨のときは歩くより走ったほうが濡れない
アメリカの気象学者のトーマス・ピーターソンとトレバー・ウォリスの実験によると…
『歩く速さを秒速1.5メートル、走る速さを4メートルとして計算。その結果100メートルを移動する時、小雨の中では、歩きは走るときより16%多く濡れ、激しい雨の中では23%も多く濡れた』
5.夕立が降るのは夕方だけではない
正確に"夕立"というのは、正午を過ぎたころから日没後数時間までに発生するものを指します。
これに対して、早朝に発生するにわか雨を"朝立"と呼ぶこともあるそうです。