ネットと出版社の原稿料の差について / 年収2000万円超の女性ライターも存在 (1/3ページ)
漫画評論家・伊藤剛氏のツイートを機に、フリーライターのギャラの安さ(主にウェブ媒体)が話題になっているようだ。
・伊藤剛氏の書き込み
ライター仕事の価格破壊がひどいらしい。とくにウェブ媒体。 ライター仕事を始めた1997年ごろ、400字5000円は「安くて申し訳ありません」という額だった。 2000年代なかごろ、同じ400字5000円は「お、まともな額の仕事が来たぞ」という感じになった。いまはさらに、なのか(引用ここまで)
一連のツイートがまとめられたtogetterを見ると、途中から、ひどい案件自慢の様相を呈している。しかし、本当にそうなのだろうか。
・記事1本600円の執筆依頼
もちろん、紙媒体でもウェブ媒体でも、ひどい案件があるのは事実だ(どこの業界でも同じだと思うが)。やはりこういうのは知人の実話が一番ぐっとくるので、人気スポーツライター・高崎計三先生のツイートを紹介したい。