エコ&コスト1億円削減の「オンサイト発電」でJ- オイルミルズの食用油はどうなる? (2/2ページ)

FUTURUS

またもや聞き慣れない言葉だが、要はこれは、発電した電力だけでなく、発電中にでた排熱を利用した蒸気もエネルギーに変える、ということ。そのため、ガスタービン発電機を新たに新設。これら合わせ技により発電能力は8MW(メガワット)、総合効率は82%になり、CO2を従来方式より46%削減できるという。

ちなみに、J-オイルミルズでは、国内全6カ所の工場のうち、ほかにも静岡工場や建設中の倉敷工場で、『オンサイト発電』導入を検討中。その他の工場でも、省エネ対策などを行うことにより、将来的には年間で総額4億円のコストダウンを行う予定だ。


■ エコだけでなく品質や価格にも影響あり

環境面の改善ももちろんだが、コスト削減のメリットは我々にとっても大きい。

J-オイルミルズとしては、以前の自家発電方式よりコストが下がる分、製品の品質や価格の維持・向上に資金が回せるからだ。日々使う食用油の話だけに、商品の品質や価格は生活にダイレクトに影響してくる。

今回の設備改革が、よりいい方向へ向かうことを期待したい。

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