「リア充は心が満たされない?」遊んだり買い物したり旅行したくなる理由とは (1/4ページ)
ここ数年で定着した「リア充」という言葉。
いつの時代にも輝いている人たちはいて、そんな人たちは眩しくて人気者です。
しかし、みんなに人気のリア充は、本当にリアルが充実しているのでしょうか?
リア充そうに見せてるだけの「偽リア充」もいるのではないでしょうか?
あ、私が非リアで嫉妬して言っているわけではないですからね、念のため。
楽しいことを逃すな!
私が20代の頃にリア充という言葉はありませんでしたが、今で言うところのリア充の華やかな人たちは一定数いました。
よく働き、よく飲み、よく遊び、よく買う、当時のリア充はそんなイメージです。
華やかな人たちと一緒にいると、私もリア充になったような気分になりました。
実際は、やりがいのある仕事も、打ち込める趣味もなかったけれど、それらを地道に探すよりも、リア充の人たちと一緒に過ごす方が手っ取り早く肯定感を得られるのですから。
たとえ平日の深夜でも、飲み会の誘いがあれば出かけて、酒気帯びながら出勤する生活。
ある日起きたら全身に蕁麻疹ができていましたが、これぞ勲章! と、むしろ悪びれて自慢したことも。