横浜DeNA中畑清監督 オモシロすぎる「絶好調!!」キヨシ語録 (1/4ページ)
常に明るく、思ったことはズバズバと言って、決してあとに引きずらない。人心を引きつける名将の言葉の秘密!
「やってて楽しいね。こんなんでいいのかと思うくらい。日替わりのヒーローが出てくるってことが、メチャいいね。最高です!」
横浜DeNAベイスターズの中畑清監督(61)が、こう満面の笑みを浮かべたのは、5月13日の中日戦後のことだった。
チームは6対3で勝利し、首位をキープ。さらに、監督通算200勝に到達したのだから、その喜びもひとしおだったのだろう。
「……やったー(小声で)小さく喜ぼうね。別に大した……大したことですよ、僕にとっては。200もできるまでやらしてもらって、ありがとうございました! (脱帽して一礼)。はい、おめでとうございました!」
球場を後にする指揮官の足どりは軽やかだった。
熱烈な横浜ファンで、『ウルトラセブン』のアンヌ隊員役などで知られる女優のひし美ゆり子さんも、
「毎日が楽しくてしょうがない。このまま優勝なんてことになったら、寿命が10年は伸びちゃう」
と相好を崩すほどの快進撃を続けているDeNA。
「指揮官として最も重要な能力のひとつが、選手のやる気をかき立てること。何気なくかける言葉や試合後のコメントに選手は鋭敏に反応する。中畑さんは、それが抜群にうまいんです」(専門誌記者)
スポーツ紙を彩ってきた「キヨシ語録」と、チームの躍進には密接な関連があったのだ。ということで、改めてキヨシ監督の「絶好調!!」語録を詳しく見ていこう。
余談だが、"キヨシ監督"という呼称について、ご本人が『夕刊フジ』のインタビューで、「うれしいね。プロ野球80年の歴史の中で、(下の)名前で呼ばれる監督が他にいたか? 本名で呼ばれるのはオレしかいないと思う」
と語っているので、本誌も折に触れて"キヨシ監督"と呼ばせていただく。
さて、今季のDeNAは、1番石川雄洋、3番梶谷隆幸、4番筒香嘉智、5番ロペス、6番バルディリスら打撃陣が絶好調。そこに、リリーフ山口俊の先発転向、ドラフト1位ルーキー・山﨑康晃の抑えでの起用が大成功し、チーム力が飛躍的に上がった。