蘇る不朽の名作! 手塚治虫のアニメ作品がDVD/BDで続々リリース

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蘇る不朽の名作! 手塚治虫のアニメ作品がDVD/BDで続々リリース

マンガの神様・手塚治虫さんが設立した動画制作プロダクションの手塚プロダクションが、2015年、手塚治虫アニメデビュー55年を記念して、映像作品発売レーベル「ガラスの地球を救え―手塚治虫アニメコレクション―」を設立した。

これに伴い、9月2日(水)から発売される、手塚作品初のBlu-ray商品となる『手塚治虫 24時間テレビ スペシャルアニメーションBlu-ray BOX 1978-1981』と、TV放送から15年を経て初めてパッケージ化されるDVD『手塚治虫が消えた?! 20世紀最後の怪事件』の2作品を皮切りに、9月から12月にかけて映像作品が順次リリースされる。

レーベル第一弾作品は?


レーベル第一弾作品となる『手塚治虫 24時間テレビ スペシャルアニメーション Blu-ray BOX』は、日本テレビ系のチャリティー番組『24時間テレビ 愛は地球を救う」にて放送されたスペシャルアニメを収めたもの。

「愛は地球を救う」という番組コンセプトに呼応し、環境破壊への警鐘をテーマに据えつつも、エンターテインメント性を兼ね備えた傑作アニメーションシリーズとなっている。

Blu-ray化にあたり、35mm原版ネガテレシネによるHDリマスター版を制作。「1978-1981版」には、『100万年地球の旅 バンダーブック』・『海底超特急 マリン・エクスプレス』・『フウムーン』・『ブレーメン4―地獄の中の天使たち―』の4作品が収録される。

またパッケージは、登場キャラクターが大集合する新規描き下ろしのジャケットになるとのこと。

同時発売となる『手塚治虫が消えた?! 20世紀最後の怪事件』は、アトムや、ブラック・ジャックといった有名キャラクターたちが豪華共演。突如起こった手塚治虫の失踪事件に、手塚キャラクター達が挑む、ミステリー仕立ての感動ストーリーとなっている。

初パッケージ化作品がBD/DVDで続々
さらに、10月2日(金)に発売される『手塚治虫 作品集―実験アニメーション編―』でも、過去DVDに収録された作品を含め、全てHD・Blu-ray化を実現。さらに、手塚治虫さんの息子である手塚眞さんによる新作パート「森の伝説 第二楽章」も初パッケージ化・同時収録されるという。

そのほか、海外用テレビシリーズとして2014年に新たに制作された『鉄腕アトム』の最新リメイク作品『ろぼっとアトム』の初DVD化をはじめ、『三つ目がとおる』『ジャングル大帝』といった不朽の名作も、続々DVD-BOX化が決定している。

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