NSAによるAndroidアプリストア「ハイジャック」計画は本当だったのか (1/2ページ)

FUTURUS

NSAによるAndroidアプリストア「ハイジャック」計画は本当だったのか

我々のスマートフォンから情報を盗み出しているのは、悪質なクラッカーやスパイ達だけではない。彼らを上回る規模と技術で世界中の端末から情報を盗み出しているのは、国家かもしれないのだ。

『NSA(米国家安全保障局)』を初めとする世界の情報機関が、なんとスパイウェアを利用して世界中のスマートフォンをトラッキングし、情報を盗み出す計画を立てていたという。その手口は大胆だ。GoogleのGoogle PlayやサムスンのGalaxy Appsを密かにハッキングし、そこにアクセスしたスマートフォンにスパイウェアを感染させようとしていたという。

この計画について、報道サイトの『The Intercept』が21日に報じている。そのソースは、『NSA』の職員として係わっていた経歴のある、あのエドワード・スノーデン氏だった。彼が『NSA』の個人情報収集の手口を暴露する機密文書を新聞各社にリークしたのだが、その極秘文書中に、この大胆な計画が記載されていたという。

 

■ 暴露された機密文書に書かれていたのは

その計画は、通称『Five Eyes』と呼ばれる5カ国(米国、英国、カナダ、ニュージーランド、オーストラリア)が結ぶ、情報収集活動に関する協定の下に進められていた。

エドワード・スノーデン氏が暴露した機密文書によれば、2011年11月から2012年2月までに行われた会合で協議されていたという。

その計画は、スマートフォンの通信監視プロジェクトだった。そのプロジェクトでは、『NTAT(Network Tradecraft Advancement Team)』というチームを結成し、スマートフォンから情報を盗み出す技術開発に着手していた。

そのチームが目指していたのは、Google PlayやGalaxy Appsなどのアプリストアをハッキングして、アクセスしたスマートフォンをトラッキングするということだった。

「NSAによるAndroidアプリストア「ハイジャック」計画は本当だったのか」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る