1週間カフェインを摂取しなかったら元気が出てきた件! (1/3ページ)

バズプラス

1週間カフェインを摂取しなかったら元気が出てきた件!

1週間ほどカフェインを完全に断つ暮らしをしてみたら、以前より元気が増してきちゃったので、今日はそのへんの話でも。カフェイン断ちの方法は簡単で、以下のようにするだけ。

1. コーヒーと緑茶は完全にカット(紅茶、ウーロン茶、ココアもNG)
2. 水、麦茶、炭酸水、ハーブティはOK
3. 以上のルールを7~14日守る

これだけ。2010年論文によれば、カフェインによる脳の疲労は最大2週間ぐらいでリセットされるそうなんで、まずはこの基準を守ってみることにしました。副腎の回復期間については定説がないので、体の調子と相談する感じで。


ちなみに、上の論文ではアデノシンという疲労物質にしか触れてませんが、もう1つ、アドレナリンも大事なポイント。カフェインを飲むとアドレナリンがドバッと出るのは有名な話で、そのおかげで元気になったり、集中力がアップしたり、しつこい脂肪が減ったりするわけですが、その状態が長く続くはずもなく、やがてはホルモンの影響が切れて激しい疲れに襲われちゃう。このあたりは、ハードな糖質制限と同じですね。

・カフェイン断ちの離脱症状は結構ツラい
そんなわけで、実際にカフェインを断ってみましたが、わりと最初の3日間ぐらいは地獄です。とにかく1日中眠気が去らずにあくびを連発。つねに後頭部あたりが軽い頭痛に襲われるので、昼寝ばっかりしておりました。カフェインの離脱症状については知識があったものの、いざ自分が味わってみると結構びっくりっすね。


4日目あたりから眠気と頭痛がやわらいできまして、少しずつさわやかな気分が出てきます。あくびこそ止まらないものの、その裏にあった焦りとか不安が薄れていくみたい。カフェイン中毒期はまったく気づいてませんでしたが、地味にストレスを感じてたんですねぇ。

さらに1週間も過ぎると、完全に離脱症状を抜けて、いままでになく爽快な気分に。具体的には、以下のような感じに。

「1週間カフェインを摂取しなかったら元気が出てきた件!」のページです。デイリーニュースオンラインは、摂取量副作用カフェインダイエットコーヒーカルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る