眠れない人は必見! ウソみたいに寝つきがよくなる「刺激制限療法5つのステップ」 (1/3ページ)

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眠れない人は必見! ウソみたいに寝つきがよくなる「刺激制限療法5つのステップ」

近ごろ実践してみて非常に効果を感じたのが「刺激制限療法」という方法。もとは不眠症を治すために開発されたもので、2011年にアリゾナ大学が行った調査(英文)では、数ある快眠法をおさえて「本当に不眠に効く方法のトップ1」に輝いた、じつに由緒正しいテクニックであります。

この方法のキモを一言でいえば、「寝室は寝るためだけに使え!」というもの。具体的なポイントは、以下の5つです。

・刺激制限療法5つのステップ
1. 本当に眠くなったときだけベッドに横になる。

2. ベッドは睡眠以外の目的で使わない。ベッドでスマホを使っちゃいけないのはもちろん、本を読むのも、食事をするのもNG。

3. ベッドに入ってもどうしても眠れないときは、布団から出て別の部屋へ(別室がない場合はベッドから出るだけでOK)。再び眠気が襲ってくるまで待機し、眠くなったら寝室へもどる。このとき、時計などは見ないで、「眠れない」と思ったらすぐに部屋を出るのがコツ。とくに、眠りにつけないまま10分以上ベッドにいるのは絶対にNG。

4. それでも眠れない場合は、寝られるまでステップ3をくり返す(つまり何度でも寝室を出る)。

5. どれだけ睡眠時間が短かったとしても、朝は必ず同じ時間に起きる。8時間しっかり眠れたときも、3時間しか寝られなかったときでも、起床時間はつねに一定に保つ。

以上です。とにかく、眠れないときはベッドの上でダラダラしないのが最重要ポイント。これにより、体に最適な睡眠リズムを叩き込んでいくわけですね。

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