ウサギに病院食にモンスター!? 驚きと発見のグルメマンガ (1/3ページ)
食べ物を扱った、いわゆる「グルメマンガ」には多くの作品があり、中にはアニメ化・ドラマ化されたヒット作もあります。誰もが、一度は何かしらのグルメマンガを読んだことがあるのではないでしょうか。
今回は、数多あるグルメマンガの中でも、普通の生活ではなかなか味わえない、ちょっとレアな食材を扱った作品や、食事のあり方を改めて考えることができる作品を集めました。
■ウサギやヘビを自分で狩る!『山賊ダイアリー』
『山賊ダイアリー リアル猟師奮闘記』 岡本健太郎 / 講談社
現役「猟師」兼「漫画家」の話題作! 狩猟&ジビエマンガで、味はもちろん、狩った動物の生態や、捌き方、食べられる部分まで、分かりやすく描かれています。
なんとご自宅がマンションなので、羽むしりはベランダで、解体は室内で作業しています。もし隣人がベランダでカモの羽をむしっているところに遭遇したら、きっと仰天してしまいますね。
第1巻で食べる動物は、ウサギ、キジバト、ハシブトガラス、ヘビ、マガモなどと、山の禁猟期に、近所の川で釣ったウナギ。マンションですから、これらをグリルで焼いたり、オーブンで丸焼きにしたり、比較的手軽(?)な方法で調理していただきます。どれも天然モノなので、お肉がしまっていて、味も濃厚でおいしいのでしょうね!
作品の大半を占めるのは狩りの様子です。動物の生態をよく理解し、戦略的に狩りをしていきます。また、猟師になるのに必要な資格の取り方や、銃や罠を手に入れる方法、猟師の仕事についても描かれています。
読み進めるうちに「食事というのは命をいただいているのだ」という実感が湧き、今後の食事のいただき方が変わるような作品です。
■世界各地のレア食材をいただく『へき地メシ』
『へき地メシ 世界の果てまでイッテ食う!』 山田雨月 / ぶんか社
こちらはバックパッカーによるグルメマンガ。訪れた国は、インド、パキスタン、中国、チェコ、ペルーなど。そして、マチュピチュ、ナスカの地上絵や、ウユニ塩湖といった場所が紹介されています。