「収入が増えてから」はただの言い訳!? 若い人ほど有利な貯金の法則って? (1/2ページ)
まだ20代の若い人たちはお金の余裕なんてそれほどないというのが現状ですね。少ないお給料の中から貯蓄をするゆとりなんて全くないかもしれません。それゆえ、ついつい貯蓄は先延しになっているかもしれません。
でも、これがあとから振り返ってみるととっても勿体ないことになってしまうのです! 若い時にはなかなか気付きにくいものなんですが、若い人ほど持っている“時間”は資産形成においてはとても強い武器になるんですよ!
今回は、若い人だからこそ有利になる資産の形成方法の一つについてライフプランナーの筆者がお伝えします。
■貯蓄の額に収入は比例しない!
ついつい口にしがちな「収入が少ないから貯金が出来ない」や「もっとお金があったら貯蓄が出来るのに……」というセリフ。
気持ちはとってもわかるのですが、実際にお金の相談を受けていて感じることは、“収入が多くても貯蓄が少ない人は少ないし、収入が少なくても貯蓄が出来ている人はちゃんと出来ている”ということなんです。
一見、「本当にそうなのかなぁ?」と思われる話かも知れませんが、不思議とそうなのでここは是非信じてみて下さい!
■若い人はお金がなくても「時間」を武器に資産を形成できる!
あと一つ確実に言えることは、「貯金はお金ができてから」なんて思っていると、時間はどんどん過ぎていくということなんです。そういう方の多くは、30代になっても40代になっても同じセリフを言っています。そして、ズルズルと50代も半ばになって突然のように慌てる……というパターンがとても多いんです。
つまり、20代、30代、40代の時間を無駄にしてしまっているのです。時間は決して取り戻せるものではありませんので、“30年という時間”をドブに捨ててしまっているんですね。
この“30年という時間”を“コツコツ貯蓄”の方に向けられていたら……筆者自身がいつも残念に思うことです。
将来の資産の額は、単純な数式で言えば、“毎月の積立の額 × 時間”で表せます。
ですから、収入が少なくて“毎月の積立の額”が少ないのであれば、もう一方の“時間”を長く取るようにすればいいということになるのです。