【アニメキャラの魅力】宇宙を飛び回る賞金稼ぎ(カウボーイ)「スパイク・スピーゲル」の魅力とは?『カウボーイ・ビバップ』 (1/2ページ)
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漁船を改造したおんぼろ宇宙船『ビバップ号』で、2071年の宇宙を旅する賞金稼ぎ(カウボーイ)達の活躍を描いたSFアニメ作品『カウボーイ・ビバップ』。この作品の主人公である「スパイク・スピーゲル」は、もじゃもじゃ頭に長身痩躯、常に加えている煙草がトレードマークのニヒルな男です。普段はあらゆることにやる気が無さそうな態度のスパイクですが、有事の際には得意のジークンドーと愛銃「ジェリコ941改」を武器に賞金首を相手に奮闘します。
【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】
■どんな賞金首が相手でも、自分の流儀を貫く
スパイクの魅力を語る上で外せないのは、なんといってもその人間味溢れる言動や行動です。カウボーイの立場でありながら、捕まえるべき賞金首に対しても自分の感情を第一に行動していきます。そんなことばかりしているので、ビバップ号は「肉抜きチンジャオロース」が食卓に並ぶくらい貧乏です・・・。しかし、それこそがスパイクのカウボーイとしての、さらには人間としての流儀であり、最大の魅力なのです。
映画版「天国への扉」で賞金首に銃を向け、にやりと笑って言い放った一言。「殺しゃあしねぇ、賞金がパァになるからな」は、これまで見たアニメの中でも屈指の痺れる台詞でした。
■格闘戦でも銃撃戦でも戦闘機での空中戦でも、とにかく魅せる!
結果だけ見ると決してカウボーイとしては優秀とはいえない(毎度賞金首を取り逃がしたり、捕まえた賞金首にかけられた金額よりも多い額の損害を出すため)スパイクですが、その戦闘能力や戦闘機の操縦技術は非常に高いです。
ブルース・リーを師と仰ぎ、独学で修めたジークンドーで並の犯罪者程度は軽く捻れるほどですし、レース用の機体を改造した戦闘機「ソードフィッシュII」で逃げる賞金首達を追い詰めていきます。
しかし、戦闘においてもっともスパイクが輝くのは、危険な場面や窮地に陥った時です。どんなに絶望的な状況でも、常に軽口を叩きながら自らの力で困難を切り抜けていく様子には思わず「カッコいい・・・」と声が漏れてしまうこと間違い無し。