モラハラ家庭で育った子どもが「将来不幸になりやすい」本当の理由とは (2/2ページ)
3つのタイプに共通して言えることは、モラハラ家庭の子どもは“役割を演じる”という点です。家族関係の中で、ありのままの自分でいられず、本当の自分の気持ちを上手に表現できないで育つことになります。
すると将来、生きる喜びを感じにくい不幸な人生になる可能性があるのです。たとえ今、明るい優等生タイプでも安心ばかりもしていられません。
■子どもの心を傷つけているのはママの態度!?
子どもに悪影響を与えるのは、夫の激しい口調や冷たい態度だと決めつけていませんか? 意外にも子どもの心を本当に傷つけているのは、“ママの態度”の方かも知れません。
小学校低学年頃までの子どもは、実際パパよりもママのことを見ています。ママの感情や表情にとても敏感なんですね。ママがいつも悲しい顔をしていたり、元気を失っている状況に子どもは心を痛めます。そのくらいママが大好きなのです。
子どもの為にも、夫の態度や口調を正して貰おうとしてうまくいかずに、悩んでいる人は多いと思います。筆者のところにも「どうしたら夫のモラハラを治せますか?」という相談が来ますが、夫を変えることは難しいとお答えしています。
でも、絶望することはありません!
夫が変わらないのであれば、ママ自身が変わればいいのです。そのための、どんな状況でも、ママが笑顔でいられる方法はあります。
まず、子どもに心配をかけないママでいること。そして子どもがありのままで、素直に自分の感情を表現できる空気を家庭の中に作ることが何より大切です。
いかがでしたか?
夫の暴言は、態度では抵抗せずに、心の中で軽く流しましょう。「ごめんなさい」と謝ったら、それ以上引きずらないようにします。
可愛い我が子が「大人になって自分の気持ちを上手に表現できず、生きる喜びを感じにくい人生を送るかもしれない」と思えば、気持ちを明るく持つことができます! そのためにも、子どもの前では明るいへこたれないママでいましょうね!