プリキュアの「ごきげんよう」を読み解く【完結編】~スネ夫のママとプリキュアの意外な関係~ (1/4ページ)
ごきげんよう。
前回、前々回と、過去最大にひっぱってきたこの話題ですが、ようやく「完結編」となりました。
巨大化したキノコから地球を救うため、ラムとの鬼ごっこに挑む諸星あたる! 記憶喪失装置のタイムリミットは刻々と近づいている。果たして、夕暮れまでにあたるはラムを捕まえることができるのか!?
と、それは『うる星やつら完結編』のお話。

ダーリン、浮気はダメだっちゃ!
うる星やつらの映画版の中で唯一、原作を踏襲しており原作・映画両ファンからの評価が高い作品です。
また、せっかくなのでちょっとだけうる星談義をしますと、うる星やつらの映画版でオススメを問われたら、僕はこの完結編ともう一つ、押井守監督の『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』を推したいところ。崩壊した世界でのメガネ(cv.千葉繁)の語りから始まるシーン。トンデモなIFミステリーの中で描かれる、あたるのラムへの思い、そしてラムの願い。押井節が詰まった本作は、シリーズ最高傑作とも名高いので、ぜひ御清覧を。
さて、本編にもどりましょう。プリキュアとスネ夫のママとの繋がりの話です。いや、べつにスネ夫のママである必要性はなく、トンガリのママでもいいのですが、とにかく彼女たちには共通項があります。