厚木VS海老名! 神奈川県の「中心」都市はどっちだ (3/6ページ)

神中線は現在の厚木駅の位置に中新田口乗降場を設け、小田急線河原口駅で乗り換えられるようにした。これによって横浜方面から厚木まで鉄道だけで往来できるようになった。


太平洋戦争直前、両路線の接続方法が激変する。海老名駅を新設して、そこで乗り換えるよう変更されたのだ。1941年に神中線海老名駅、1943年に小田急線海老名駅が営業を開始する。一方で神中線厚木駅は旅客営業を廃止した。

1943年に神中鉄道は相模鉄道に吸収合併されるが、本家だった相模鉄道相模線は1944年に国有化される。皮肉なことに神中線が相模鉄道本線となった。いわば養子が本家を継いだというわけだ。
そして相模線厚木駅は小田急河原口駅の位置に南下し、河原口駅は厚木駅と改称された。