厚木VS海老名! 神奈川県の「中心」都市はどっちだ (1/6ページ)
全国に700カ所以上あるサービスエリア(SA)の中で、最も利用者数の多いのはどこだかご存じだろうか。答えは神奈川県海老名市にある海老名SAだ。上下線合わせて1日平均約6万人が訪れる。
東京に最も近い東名高速のSAで、江戸時代の5街道で例えるなら、品川・新宿・板橋・千住のようなポジションといっていいだろう。
東名高速と圏央道が交差する交通の要衝として、現在は物流企業が相次いで進出している。
一方、県中部の中心都市として長らく栄えてきた厚木市は、神奈川の母なる相模川の対岸に位置する。
かつて青山学院大学のキャンパスもあり、本厚木駅前は大勢の若者であふれていた。ところが都心回帰の流れを受けて2003年にキャンパスを閉鎖、賑わいも陰りを見せる。
厚木と海老名の中心駅(編集部撮影)
Jタウンネットの地域対決シリーズ、今回は厚木と海老名のどちらが「神奈川のヘソ」にふさわしいか比較する。
ゆるキャラ人気がすごいのは?両市ともゆるキャラを起用した町おこしに熱心だ。2014年のゆるキャラグランプリで厚木の「あゆコロちゃん」は県内最高の9位を獲得した。
一方、海老名の「えび~にゃ」は、ネット投票の開始当初2位に付けたものの、じりじりと順位を下げ、最終順位が16位だった。
どちらも立派な成績だが、あゆコロちゃんの厚木の方が地盤は強力だ。
日に日にえび?にゃがお姉さんであゆコロちゃんが弟に見える♪( ´▽`) pic.twitter.com/290STcnHwb
- あやプラナちゃん (yurucharaLOVE) 2015, 4月 4
下の図は両市の基礎データを15項目で比較したもの。
人口密度や納税者1人当たり所得、従業員1人当たり製造品出荷額等など4項目で海老名が上回ったが、残り11項目は厚木市の方が上だった。早期に都市化しただけのことはある。