日ハム・大谷、阪神・藤浪、楽天・松井裕 メジャースカウトが目を付けた「(秘)査定表」 (3/4ページ)
「試合中、相変わらずピリッとしない藤浪に、バッテリーを組んでいた捕手の鶴岡一成が"もっと自分のストレートを信じて、真っ向勝負しろよ"と喝を入れたそうです」(同)
この試合で"覚醒"、9回1失点で3月29日以来の2勝目を手にした藤浪は、続く5月20日の巨人戦でも好調を持続。ストレート主体のピッチングで巨人を相手に初完封を果たした。また、5月27日の楽天戦では勝利投手にこそなれなかったものの、10回0失点の好投で勝利を引き寄せた。
「連続イニング無得点記録を26にして迎えた6月3日のロッテ戦では、7回に得点を許し、記録は32回で途切れたものの、防御率は1.92と、ついに2点台を切ってきました」(夕刊紙記者)
これまで3勝4敗と負けが先行しているが、勝ち星が上回るのも時間の問題だろう。
「高校時代、メジャーのスカウトたちは、藤浪に"マウント・フジ"というニックネームをつけていたとか。手足の長い身長198センチの恵まれた体から繰り出される角度のある最速157キロのストレートを投げる本格派の先発投手は、メジャーもノドから手が出るほど欲しいはずです」(同記者)
最近の藤浪を見て、メジャーの評価は一段とランクアップしているのは確実。
「もともと、メジャーは高校時代から藤浪を高く評価しており、それは少しもブレていません」(福島氏)
メジャーの評価は、大谷と同じくAクラスといったところか。
史上初となる10代10セーブ!
シーズン開幕前のキャンプ中に中継ぎ構想が伝えられ、さらに、外国人投手の故障もあって、開幕以来、クローザーとして起用されているのが、プロ2年目を迎えた松井裕樹だ。
「本来は先発型の高卒2年目の選手をクローザーに大抜擢する大久保監督の決断には賛否両論があったが、ここまでは、周囲の懸念や雑音を封じ込める大活躍だ」(球団関係者)
これまで22試合に登板し、1勝0敗12セーブで、防御率0.64。
10代の10セーブ到達は史上初の快挙で、身長174センチの小さな左腕は抜群の安定感を誇る。