人類はこの後どう進化する?人類の未来を予測した恐ろしい10のシナリオ (4/8ページ)
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5.脳が巨大化し、エイリアングレイのようになる

出典: karapaia
これは身体を犠牲にして大脳を進化させるという人類の古典的なビジョンだ。1893年、にH・G・ウエルズが発表した「The Man of the Year Million(数百万年後の人間)」という科学エッセイでは、脳が高度に発達し、手足が極端に退化した姿が描かれている。ウエルズは、ナイフやフォークですら結果として人間のアゴを退化させる原因になると主張している。現代的便利さは、足や体を退化させる結果となる。結果として我々の子孫は脳と手だけが発達し、エイリアングレイのような、タコ人間のような外見になってしまうであろう。
しかしながら、この未来のシナリオは現実的でない。ダーウィンの理論に従えば、身体的な特徴は、継続的に選択され、補強されなければ退化して消えていく。人間の盲腸(虫垂)などは「使うか、失うか」という古典的なケースの代表的な例だ。しかも脳のサイズが知性を示すわけではないので、エイリアングレイのような外見になることはないであろう。何故かアメリカ人の脳は、年々でかくなっているそうだが。