AKB48スクープ連発“文春砲”記者が語るメンバーの素顔「性根は腐ってない」【後編】 (1/2ページ)

“恋愛禁止”で知られる国民的アイドルグループ、AKB48のメンバーがもっとも恐れる媒体がある。方々に張り巡らされた取材網と神出鬼没の張り込み部隊で、数々の恋愛スキャンダルをスクープしてきた週刊文春だ。
その撃ち方である記者・スズキは6月6日に行われた「第7回AKB48選抜総選挙」に合わせ、週刊文春デジタル内で生配信を行ったのだが、その内容が電子書籍化された。“文春砲”の記者・スズキに話を聞くことができたので、前編に引き続き、インタビューをお届けする。
【前編はこちら】AKB48スクープ連発“文春砲”記者が語る「業界に自主規制が横行していた」
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──スズキさんは、AKBを徹底して張り込みなさってますよね。張り込みで見るAKBのメンバーは、普段とは違うものなのですか?
「しょっちゅう彼女たちのプライベートを見てると、つくづくアイドルの顔は作られたものなんだなって感じます。人前では『電車で移動してます』って言ったり、『私たちのこと全然気づかないんですよ』って言ってみたりしてるけど、いつも車で送迎されてるし、気づいて欲しいアピールがすごい。AKBでNMBのUさんなんかはカフェで、AKBの曲をかけて歌い始めたりするくらい。AKBの一員であることに、すごくプライドを持っている子たちが多いですね。
あとテレビで『食事は主にサラダです』って、食事風景を撮影してるじゃないですか。ところがJさんなんて、何万円もするコースのステーキとかばっかり食べています。
SNS見ても、いつも女性同士でキャピキャピしてる感じなんだけど、いつも彼女たちの周りには男がたくさんいます。視聴者に見えるところには一切写りこんでないけど、そのスマホで写真を撮ってるのは男だったりとか。
『おやすみ。今日はもう寝ます』っていって、その後飲みに行ったり、隣に男がいたりとか……写真や動画に映らない周りも一度、想像してみて欲しい」