「ラブライブ!」始動から5周年 μ’sと叶えてきた物語を振り返る! (4/6ページ)

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2Dと3Dが切り替わる瞬間も、回を重ねる毎に違和感なく仕上がっていて、振り付けの動きもメンバーごとに微妙にズレているなど、細かい所にまでこだわりが。この映像美は、TVアニメのライブシーンにも見事に受け継がれています。

「ラブライブ!」のライブ



μ'sは、キャラクターを担当している声優さんが実際に結成しているグループでもあります。声優さんたち本人が歌って踊るライブも、「ラブライブ!」人気における重要な要素です。

特に見どころなのは、シングル曲PVの振り付けを再現されたパフォーマンス。そのため、メンバーには一般的なライブよりも密度の濃い練習が課せられるそうです。

そんな彼女たち、そして「ラブライブ!」の知名度を一気に底上げしたのは、2012年8月に開催された世界最大級のアニソンライブイベント「Animelo Summer Live 2012 -INFINITY∞-」と言われています。

「アニサマ」は、アニソン好きが集まるイベントとはいえ、当時μ'sを知っていた人は恐らく半分もいなかったのではないでしょうか。それでもμ'sは見事に会場のファン心を掴み、瞬く間に人気を集めました。



2013年6月に開催された単独ライブ「ラブライブ! μ's 3rd Anniversary LoveLive!」では、チケットが速攻で売り切れるほどの人気を受け、急遽、全国51ヶ所でライブビューイング(全国の映画館での衛星生中継)が行われました。

さらに2014年、15年には、最大37,000人を収容するさいたまスーパーアリーナで単独ライブを開催。2015年には国内外120ヶ所以上でライブビューイングが実施され、多くのファンが押し寄せました。
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